Firefoxのadd-on、BlockSiteはリンクをブロック出来るが情報を送信している様だ。利用について詳細を記載すべきでは
Firefoxのadd-on、BlockSiteはリンクをブロック出来るが情報を送信している様だ。利用について詳細を記載すべきでは
BlockSite はあるURLのリンクをクリックしたりブックマークから開こうとした際にそれをブロックしてくれるアドオンだ。
リンク自体は残り、クリックしても反応がなくなるのでURLを確認すると…といった具合になる。ブロックしたらポップアップが出ると良いのだが、出ない。
以前使用していたが気になった記事を見つけたので思った事を書いておく。
代わりのアドオンを見つけたい方はBlockSitePlus - URL n Blockの記事をどうぞ。
・BlockSiteの情報収集ついての記事(スパイウェア?)
愛用してたブラウザアドオン gPDF も WIPS.com 傘下に...
http://d.hatena.ne.jp/k2jp/20130115/1358258461
こうして見ると段々増えている事がわかる。
そう言えば、趣味嗜好を判断して再生リストを作ってくれる音楽再生ソフトがあったがそのソフトの作者はM$(だったかな?)の誘いを断り買い取らせなかったと言う話がある。その買取額は日本円にして一千万円だったかな。
フリーウェアはどうしても開発が滞るので、企業が続けた方が続くのかもしれないが…
何らかの形でお金になるソフトは買い取られる事があると言う事だ。
・個人情報利用についての記載をすべき
さて、送信するよりも送信した後のデータの扱いの方が問題であると思うがそこについて語られる事は少ないように思う。
統計データを取って何かに使う程度であればそれが役に立つのであれば良いと思う。
しかし大抵は送信する内容を明らかにしない、そして送信したデータを保存したり他社と共有する事については言及していない。
内容や用途に変更が生じたら更新すれば良い訳で、それをしない理由は暗に情報を収集したいからだろう。
最近ではバックドアを仕込んだアプリの話もあったし*1、例え利用しなくても情報利用についての記載が無い場合は審査で蹴っても良いと思った。
収集する内容、収集した情報の利用についての記載が欲しい所。
記載する事により、審査する人間の絶対的な判断基準となるのでユーザーが見る場合でも正しく取得しているかどうか判断材料になる。
本人が納得して使えるようにすべきなので誰かMozillaの開発者に言っておいてください。(無責任)
アドオンのダウンロードボタンの下辺りに収集、保管、用途についてがあれば良いと思う。
*1:スマホだと思ったが