サポート期限切れのWindows7 32bitを初めてインストールしインターネットに接続して認証しようとしたらエラーで出来ない場合にKB2533552を適用し認証、WindowsUpdate、更新する方法。
Windows7 SP1 32bitについて、通常サポートが終了した2020年4月現在ではインターネットに接続するだけだとライセンス認証が出来ない様だ。
同様にWindowsUpdateも出来ない様で再インストールするとちょっと困った状態になる。TLS1.2は関係あるのだろうか。
そこでKB2533552をインストールしてライセンス認証、WindowsUpdateする方法。
正直な所、本当にこれの所為だったのかは疑問ではあるがRyzenに32bit環境と言う事と新規のWindowsが必要かもしれない、再インストールすればわかりそうだが。
ライセンス認証は出来たがWindowsUpdateが出来なかっただけかもしれないので本記事に関しては「認証と更新を取り違えている可能性がある」と思って欲しい。
KB2533552のダウンロード
ライセンス認証をしておらずWindowsUpdateが出来ない状況なのでMicrosoftUpdateカタログ(WindowsUpdateカタログ)からダウンロードする必要がある。
これはWindows7付属のInternetExplorerのバージョンで出来ると思うが出来ない場合はFirefoxEsrやその他のブラウザ、その他のPCからダウンロードして持ってくる必要がある。
MicrosoftUpdateカタログを開いたらKB2533552をコピペ入力して検索するとダウンロード出来る。面倒なのでファイルの直リンクも記載しておく。
www.catalog.update.microsoft.com
次の様なページが表示されるのでWindows7用をダウンロードする。
ちなみに2020年1月以降のファイルは延長サポートに入っていないサポート期限切れのWindows7ではダウンロードできても実行できないものが殆どなので注意。
KB2533552.msu
ダウンロードしたらダブルクリック等で実行する。
終わったらライセンス認証する。
ライセンス認証
KB2533552を適用したのでライセンス認証する。
ライセンス認証できた。
以上。