いつものしらべてもでてこない

調べた事を書きます

ドラッグ&ドロップ画像変換~PNG形式で高圧縮できる画像変換ソフト~。

ドラッグ&ドロップ画像変換~PNGで高圧縮できる画像変換ソフト~。

BatchGoo!と言う変換ソフトを愛用していたが変換時に進捗状況が最前面に出る上に表示がフリーズするので他に良いのが無いか探していた所このソフトが良かった。

主にJPG、PNG変換に使うのでその点について説明する。

 

インストール時の注意事項

インストール時の規約の下の方に良くあるバンドルソフトを追加ホームページの設定に最初からチェックが入っていのでこれを外す

バンドルは良くあるがこのチェックボックスは規約と分離しておらず一見して別の要素と見える状態になっていないので悪質と判断しチェックを外す事を推奨する。ソフトの概観を見るに作者はシンプルな表示が好みなのだとは思うが。

 

ドラッグ&ドロップ画像変換の詳細情報 : Vector ソフトを探す!

 

特徴について

とても簡単なソフトだが使う際に困るのはPNGの品質バー位だろう。

 

f:id:bannan:20150819122303p:plain

 

品質はJPG用の表示で高にすると高圧縮・低画質、美にすると低圧縮・高画質となる。

PNGの場合は10段階の圧縮設定が出来て一般的な高だと9で高圧縮、美だと0で低圧縮(非圧縮)になる。

PNGの圧縮率については容量と圧縮に掛かる時間を考慮すると画像の7の位置が良い。勿論最大限圧縮したい場合は高(9)の位置になる。

 

特徴としては、

  • 作業中にバックグラウンドに出来るので邪魔にならない。
  • JPGは細かい部分が潰れ難い分ノイズが多め。
  • PNGの圧縮率を設定出来る。
  • BMPはRGBAの32bit BITMAPを扱える。
  • プログラムをコピーして複数の設定で使える。
  • 昇順でD&Dするとファイルが降順で処理されるので変換後に昇順にする場合は降順でファイルをD&Dする必要がある。
  • 保存場所設定がタブ切り替えになっていてやや不満。
  • 設定の保存し忘れには注意。
  • 設定が自動で保存されないので色々な使い方をしても元に戻す必要が無い。

こんな所か。

 

私はこう言うソフトを使うフォルダ毎にコピーして設定を複数作って使っているのでそう言った使い方が出来るソフトとしては良い。D&Dして変換するだけのソフトなので出来ればタブを使わずに一画面ですべて表示して設定が一見してわかりやすくなると良いと思った。

 

今回色々見た中で気になったのは他のソフトだと設定を保存できない物が意外と多くまたレジストリ保存の場合はプログラムをコピーして用途毎にプリセットした状態で使えなかったりと使い勝手が悪い物が多かった。

特にPNGの圧縮率については設定が無いのが当たり前でその上更に低圧縮な物が多く正直な所変換ソフトとして使えない物が多いと言う印象を受けた。実際にどの程度違うかと言うと24MBのBITMAPを圧縮した際に「ドラッグ&ドロップ画像変換」では10.7MB、「BatchGOO!」では10.8MBに対して12MB~16MBと言う具合だった。

操作性や見た目で分かり易いソフトは多いのに勿体無い。

 

以上。

ディスプレイドライバの応答停止と回復が頻繁に起こる。nVidia Display Driver 350.30(350番台)とFirefox39。

ディスプレイドライバの応答停止と回復が頻繁に起こる。nVidia Display Driver 350.30(350番台)とFirefox39。

Firefoxのハードウェアアクセラレーションの所為。

FlashPlayerを使っているページを開いているとそこが原因で停止し自動回復と言う事になりやすいのでハードウェアアクセラレーションを無効にする。

以前は310番台のドライバを使っていた気がするがその時は起こらなかった。

新しい機能を使いたい為ドライバを更新したので以前のバージョンに戻す予定はない。

 

Firefoxのハードウェアアクセラレーションを無効にする方法

以下のリンクを見てハードウェアアクセラレーションを無効にする。(古いバージョンの説明)

拡張機能とテーマのトラブルシューティング | Firefox ヘルプ

 

Firefox39の場合。

ツール」>「オプション」の順にクリックしてオプションを開くかツールバーのボタンの横三本線の形のボタン「」をクリックしてその中にある歯車の形の「オプション」をクリックする。

オプションタブの左側の「詳細」をクリック。

オプションタブの右側に詳細が開かれるので「一般」をクリック。

「ハードウェアアクセラレーション機能を使用する」をクリックしてチェックをはずす。

この時点で設定が保存されるのでオプションタブかウィンドウを閉じる。

 

以上。

 

 

他のアプリケーションの都合がありますのでこれで全く起きなくなるわけではありませんが殆ど起きなくなるので問題にはならないと思います。

 

Firefox38.01で突然画像が表示されなくなった。

Firefox38.01で突然画像が表示されなくなった。

設定が変わった所為。

Firefox23以降はオプションに設定が無くなったのでabout:configから変更する。

同時にJavaScriptを許可する設定も無くなったので、こちらもabout:configか同様の設定をするアドオンから変更を行う。

 

設定:画像を自動的に表示する(permissions.default.image)

新しいタブを開くか現在のウィンドウに「about:config」を入力。Enter。

確認が出るので許可する。

検索に、「permissions.default.image」を入力。

設定名の一覧にあるpermissions.default.imageをダブルクリックする。

整数値の入力ダイアログが出てくるので半角英数で「1」を入力。

OKをクリック。

 

値を検索しても出てこない場合は自分で作成してください。

以上。

VLCメディアプレーヤーで動画を再生すると色が変になる。YUV->RGB変換。

VLCメディアプレーヤーで動画を再生すると色が変になる。YUV->RGB変換。

題の通りで、くすんだ様な退色した様な色合いで表示される。

ハードウェアアクセラレーションのYUV->RGB変換の所為。

 

設定の変更

メニューバーから「ツール」、「設定」をクリックして選択。Ctrl+Pでも良い。

設定ウィンドウが開く(シンプルな設定)。

「ビデオ」をクリック。

ハードウェアによるYUV->RGB変換」のチェックをクリックして外す

右下にある「保存(S)」をクリックして設定を閉じる。

 

変更後

設定を変更し保存したので動画を開いていたら一旦ウィンドウを閉じるか別の動画を開いて開かれた状態を更新すれば色が普通になります。

他のプレーヤーと比べればわかりますがこれで普通なので変化が無くても安心して下さい。

「入力/コーデック」にある「ビデオの品質、後処理レベル」が6または0になっている事も確認してください。

 

以上。

 

VLC Media Player

Windows7のバックアップと復元で別のSSDやHDDにディスクイメージを復元する。

Windows7のバックアップと復元で別のSSDやHDDにディスクイメージを復元する。

システムドライブが壊れた場合に備えて、システムイメージは偶に取っておきましょう。

 

システムイメージの作成

 「スタートメニュー」>「コントロールパネル」>「バックアップと復元」とクリックして開く。

 左に「システムイメージの作成」があるのでクリックする。

 バックアップをどこに保存するか聞かれるので外付けHDD等の復元先にしないHDDを指定する。

 システム修復ディスクの作成をするか聞いてくるので作成する。このディスクは起動ディスクとして使える為必須で、復元をキャンセルするとコマンドプロンプト等が使えるので色々な作業が出来るので必ず作る。Windows7の起動ディスクがある場合は必要は無いが作っておくと安心。USBメモリーに作っても良いかもしれない。

 

復元

 復元の準備としては、必要の無いディスク・ドライブを外しておくと安全。除外設定は出来るが、除外しないと復元元以外の全ての接続しているディスク・ドライブの中身が消える為外す事を推奨する。それとIDE/AHCIモードの変更をしている場合は復元が終わるまでIDEモードに戻す必要がある。

 

 その為、システムイメージが入ったドライブ、復元先のドライブのみを接続する。Windows7のインストールディスクかシステム修復ディスクから起動する。

 通常はそのまま復元をすれば元に戻る。ディスクイメージで元に戻すのでパーティションサイズも同じになる。しかし、パーティションの状態によっては復元出来ない事があるのでそれを説明する。

 

Diskpart.exeでパーティションのアクティブを切り替えてフォーマットする。

 この項目は「復元元のパーティションがアクティブの為…」と言われて復元できない場合の説明になる。よくわからないがアクティブパーティション複数あると起動順の問題が発生するのを防ぐ為か復元に失敗する。

 復元に失敗した際は復元を取り消し、「コマンドプロンプト」をクリックする。

 「diskpart」と入力してEnterキーを押す。

 diskpartが起動したら「?」を入力するとヘルプを見られるので見ておく。「コマンド名 ?」とするとそれぞれのコマンドのヘルプを見られるので使い方はこれで確認する。

 ここから先は状況によるので慎重にコマンドを入力する。覚えておいて欲しいのは、「format」、「clean」以外のコマンドはそんなに気にする必要は無いと言う事だ。(他のは恐らく使わないだろう)

 手順としては、「list disk」、「list partition」で確認しながら「select disk 番号」、「select partition 番号」で選択し、「detail partition」で確認し、「inactive」コマンドでアクティブ状態を解除する。「detail partition」で確認し、間違えていたら「active」コマンドでアクティブに出来るので問題ない。

 アクティブを切り替えたら再起動して復元する。復元できたら2、3度再起動するかもしれないがそれで完了起動できない場合はBIOSで起動順の設定、IDE/AHCIモードの設定をする。

 

 それでも復元できない場合は、復元先の全パーティションを削除する必要がある。これもdiskpartで行う。具体的には「select disk 番号」で選択し、「list disk」、   「detail disk」で選択されたディスクが復元先のディスクである事を確認したら「clean」コマンドで消去する。このコマンドはディスクの前後1MBを消去して構成情報を消す、なので間違えても理論上ファイルの復元は可能ではあるがOSが起動しない状態で言われても…。

 cleanが完了したら再度復元を試みる。これで開始しない場合は復元先が小さすぎるかディスクが接続されていないかだと思われる。開始して失敗する場合はどこか壊れている部分があるかもしれない。

 「format」もあるので「clean」が怖いと言う方はまずはそちらをどうぞ。

 

復元後の状態

完全に元に戻る。

復元する際にパーティションが小さいと復元できない場合があるので、メーカーの差を考えて10GB程度は縮小しておくと良い。

 

以上。

 

 

Firefoxで画像を表示した際に左寄せで90度回転させるJavascript。

Firefoxで画像を表示した際に左寄せで90度回転させるJavascript

Firefox31では画像が真ん中に表示されますが、このスクリプトは画像を左上につけて右に90度回転させます。単に回転させる、と言う事から少し外れた動きなので拡大縮小には向いていません。

拡大したい場合は以前の記事ををご覧ください。

FirefoxでCSS3のTransFormを利用してWebページを回転、上下逆さまにする。 - いつものしらべてもでてこない

 

使い方

次のリンクを右クリック保存してください。と思ったら以前の様にリンク出来なかったので範囲選択して右クリックしてコピーしたらブックマークを開いて右クリックし新しいブックマークに追加してURLの欄に貼り付けてください。

 

javascript:(function(){bt=Math.max.apply(null,[document.body.clientHeight,document.body.scrollHeight,document.documentElement.scrollHeight,document.documentElement.clientHeight]);var%20b=document.body;sh=b.offsetHeight;sw=b.offsetWidth;b.style.MozTransformOrigin='100%%20100%';im=document.body.firstChild;imc=im.getBoundingClientRect();b.style.MozTransform='rotate(90deg)%20translateX('+(%20(sw-im.width)/2+im.width)+'px)%20translateY('+(0)+'px)';sb=window.innerWidth-document.documentElement.scrollWidth;scroll(-bt,0);im.style.left=(-sb)+'px';im.style.top=(sw-im.height-(im.width>bt?sb:0)%20)+'px';})();

 

次に、画像を右クリックする等して画像だけを表示させた状態で、ブックマークしたスクリプトを開きます(画像のリンクをクリックして開いた状態でも可)。

 

スクリプト

こんな具合です。

javascript:(function(){
bt=Math.max.apply(null,[document.body.clientHeight,document.body.scrollHeight,document.documentElement.scrollHeight,document.documentElement.clientHeight]);
var%20b=document.body;
sh=b.offsetHeight;sw=b.offsetWidth;
b.style.MozTransformOrigin='100%%20100%';
im=document.body.firstChild;
imc=im.getBoundingClientRect();
b.style.MozTransform='rotate(90deg)%20translateX('+(%20(sw-im.width)/2+im.width)+'px)%20translateY('+(0)+'px)';
sb=window.innerWidth-document.documentElement.scrollWidth;scroll(-bt,0);im.style.left=(-sb)+'px';
im.style.top=(sw-im.height-(im.width>bt?sb:0)%20)+'px';})();

回転させる際に左につめて回転した後に上につめる形で位置を合わせています。

回転時にX、Yの両方を位置調節しようとすると上手く出来ませんでした。

スクロールバーの幅はを三項演算子を使って処理しています。

 

Firefoxでは画像だけを表示させた状態はdocument.bodyにimgタグが入ってる状態になっているので簡単にfirstChildで指定して処理しています。その為、少しでも変更されると動かなくなります。

 

スクリプトの動作はFirefoxのみで確認しています。

拡大縮小で上手く行かないのは位置調節に手間取ってずらす方を間違えた気がするのでそのうち修正するかもしれません。

 

以上。

 

Windows7でタスクバーをShift+クリックしてアプリケーションを複製する

Windows7でタスクバーをShift+クリックしてアプリケーションを複製する

エクスプローラーを増やしたい時に使える。

複製と言っても新しく起動するだけなので状態がそのまま写る訳ではない。

 

勝手に複製される場合

 Shiftキーがなんらかの理由により押しっぱなしに固定されている場合は Alt+Ctrl+Delete でセキュリティ画面を表示させると解除できるので何も選択せずESCキーで戻る。

 

管理者権限で起動

Ctrl+Shift+クリックすると管理者権限で起動できる。

ピン止めと一緒に。

 

 

以上。